私たちに「出来る」こと

2016年4月。

九州地方で、あんな甚大な被害が出る大地震が起きるなんて…。

私は被災地から遠い関東に住んでいます。

2011年3月の東北の震災の時には、仙台に親戚があったので、やはり他人事じゃなかったですし、今回の地震地域に親戚はいなくても、友達はいますし、やはり人の生活に大きな被害と困窮が出ているのは事実なので、どんな関係性なのかは関係なく、心が痛みます…。

そんな、ある程度余裕がある環境で、のうのうと「心が痛い」と、「むしろ、お前が痛いわ!」と突っ込まれそうな状態の自分に悪酔いしている暇も趣味もないので、私なりに出来ること、やってみたことなどを紹介や提案をしておこうと思います。


提案をする

発信先は各自で選んで頂ければと思うんですけどね。

広く多くの方々に情報を募りたい、知って欲しい、考えてもらいたい、お願いしたい、賛同して欲しいなど、「数の力を頼りたい」「呼びかけたい」のであれば、SNSの力を信じてみるのもいいかもしれません。

私はツイッターで色々発信をしています。

私は不測の事態に備えて、川内原発を止めて欲しいと思っているので、こんなことを書いたりしています。

まぁ、稼働を止める必要がないとする意見の人と、私とでは見えている時間軸と捉えている現実が違うので、意見が食い違う、噛みあわないのも分かるし、彼らの時間軸と現実に対しても理解は出来るので、それぞれの「意見」があって然るべきですが、「地域経済」や「電気」よりも大事なのは「人命」である以上、稼働を止めて欲しいという気持ちは揺るがないですね。

ということで。

九州電力に「どうしても稼働を止めることは出来ないのでしょうか」という問い合わせメールを送りました。


どうでもいいけど、念のため。

先方にも事情や都合があるのだろうということもあり、自分の感情だけでこういうのを送ってはいけないと思うんですよ。

なので「あなた方の対応が頼りです」のような、協力要請の形でメールを送ったことだけは、誤解のないように記しておきます。

さらに、署名活動にも参加。

どういう結果になるのか、当然誰にも分かりません。

それでも、何もしないで、直接的に向き合わずにSNSで愚痴っぽく批判しているよりはマシです。

自分の意見に自信があり、その言葉に責任が持てる自負があるのなら、適切な場所に陳情することが大事だと思いましたので。SNSで発信して「言った気」になっている以上、それは自己満足でしかないですからね。

それと。

上記の記事にある場所、私の地元です。

ペットボトルで販売もしているんですけども、環境省の投票で「お墨付き」になったお水であれば、お水が圧倒的に足りていない熊本県などの被災地に送ってあげてもいいんじゃないの?

なら自分でやれ、かもしれませんが、個人でやるよりも、行政がやる方が、供給量は多くなるし、継続した支援も可能ですよね?税金使えないなら、募金を募って、お金ではなくお水で送ってもいいのかもしれないですよね。

ということで、これも市役所に提案をするだけしてみました。


必要なものを送る

今度は自分で出来ることですが、個人がやみくもに送ることも、結構な迷惑になる可能性もあります。親切の押し売りというかね…。

折角送るのでしたら、無駄なく送り、喜んでもらえたり、その人の生活のプラスになれたら嬉しいですよね。

それであれば。

たとえば、被災地にお友達やご家族がいらっしゃって、お届け先があるのであれば、Amazonの「欲しいものリスト」を作り共有してもらえれば、先方が本当に求めているものを必要な数だけ送ることが出来るように思うんですよね。

リストを作る側は抵抗があるかもしれないけども、本当に困っている人を助けたい人は多いです。

そこは自分の周囲を信じることが出来ていれば、お願いをすること、頼り、甘えることも許されることなんだと、しっかり分かるはずです。

私は友達には「落ち着いたらでいいから、検討して!」とメールだけはしました。

これ、個人ではなく、自治体レベルでやってくれたら、色々合理的だと思うんですけどね…。

(追記)なんて思っていたら、ありました!

画像には出て来ないかもしれないけども、「(熊本県熊本地方地震)各被災地のほしい物リスト」のURLを貼っておきます。

その方法ではない場合、やはり、各自治体の受入体制を確認してから、先方が求めているものを送るようにすることですよね。

梱包の時も「ちょっとくらいいいよね?」と独自ルールを設けずに、しっかりルールも含め、先方の負担にならない方法で支援をすることが大事だとも思います。

支援物資もそうですが、配送というのは、荷物を積むよりも、それを下して仕分ける作業の方が何倍も大変です。

その仕分けに手間がかからなければ、かからないほど、救援物資を待ち望んでいる人に届く時間も稼げます。

荷造りする方が手間をかければいいんです。ただ、それだけですよ。


寄付をする

まとまった寄付額でなくてもいいと思うんですよ。

自分が信頼できる場所に寄付をするのも「出来ること」だと思います。

大したお金でなくても、ポイントカードのポイントを寄付代わりとして、企業経由で寄付をする方法もあります。


などなど。

別に大きなことをしなくても、自分だけでやろうとしなくても「数の力があれば」、1人1人の力は小さくても、集まれば大きくなるものは多いですし、説得力が出てくるものも多いように思います。

そこから物事が動く可能性だってありますよね。


行動しなければ実現しません

「実現しなきゃ意味がない」のではなく、その実現を目指すには、まずは「提案」だったり働きかけだったりの、自分の「行動」がない限り、何も実現しないのですよ。

実現しなきゃ意味がないのではない。

行動しなければ意味がないし、実現もしないのです。

自分の「やりたい!」を叶える方法は様々です。他人に協力してもらい、動いてもらっていいんですよ。

だって、多くの方々、会社員だったりアルバイトや派遣だったりで、誰かに雇われて仕事をしているでしょ?

それって、経営側の「やりたい!」を、自分たちが彼らに代わって行動を起こしているってことだから。

従業員というのは、他人の「やりたい!」を実現するため、その人に使われているんです。

それがOKで、私のような提案がNGとなるのであれば、それは何故なのだろう、というのが私の素朴な疑問です。

人に使われるのはOKで、人を使うのはNGって何故?

本来、誰だって逆にいたいんじゃないの?

それが自分の「やりたい!」を叶える1つの手段だと思うんですよね。

ぜひ、あなたの「やりたい」を叶えるために、自分が「出来ること」を探して、行動を起こして頂きたいと思います。

その時に、上記のリンクなど、方法が役に立てれば嬉しいです。



輝凛(きりん)の独り言

日々の生活や、ニュース、色々な人からの言葉、本などから、私なりに感じた事を綴っていきます。 その他、運営している別サイトへのリンク記事もあります。