タロットカード講座 備忘録0110
オンラインで受講しているタロットカード講座の備忘録として、ブログに書いています。
主に講座の中での実践ワークの記録です。
このタロットカード講座を受講することにしたのは、なかなか言語化できないでいる自分の本音などをタロットカードを通じて知って、セルフカウンセリングに役立てたいという気持ちがあったことも大きいです。
実は私は、心理カウンセラーの勉強も以前していて、民間資格ではありますが、カウンセラー資格も取得しています。
心理学やカウンセリングの最低限の知識などはあっても、気持ちを「言語化できない」(言葉にできない)と何で悩んでいるのか、心のモヤモヤだったり、不快感だったりを掴むことが出来ませんよね…。
そして言語化できない、言葉にできないとセルフカウンセリングって成立しないじゃないですか…(^-^;
(対面カウンセリングはカウンセラーの技能によりますが、クライアントがうまく言葉にできない、言語化できなくてもカウンセリングに繋げていくことはできます)
でも、このタロットカード講座の無料版を受講しているときに「言葉ではなく、絵柄や色など、言葉とは違うものから本音を引き出すことが出来るのではないか」と感じたんですよね。
その期待というか予感というかが「やっぱりそうだった…!」と感じられる実践ワークが出来たように思う結果でした☆
私の心はなぜ動かないのだろう…
以前の実践ワークで、私の仕事運を占ってみました。
そのときのブログ記事はこちら。
主に、ハンドメイド活動の再開だったり、このタロット占いも仕事にしていこうとは思っていて、在宅ワークで生計を立てていきたい…、というか、自営業というか個人事業主のように働く方が性格に合っている気がしているので、そちらに方向転換したいんですよね。
でも。
前回の実践ワークで「心の奥底にある底力や、行動を阻むブロック」としてカップ4(正位置)が出ました。
カードを見てください。
このカードは「心が動かない」状態を示しています。
人物は腕組みをして目を閉じています。
キレイな芝生の上にいて、カップは倒れることなく立っているばかりか、目を開けば望むようなものが目の前に差し出されている状態です。
実は恵まれた環境にあるのに、自分だけが「うーん…」となって、動き出せないでいます。
そこで「なぜ私の心は動かないのだろう。何がストップをかけているのだろう」ということを、今回の実践ワークで見てみました。
1枚のフルデッキで行動指針を読み解く
まずは、行動指針を読み解く方法を「1枚引き」で行いました。
フルデッキというのは、大アルカナ+小アルカナの合計78枚のカードを全部使うことを示します。
そのカードをシャッフルして、1枚だけ引く方法です。
出て来たのは「ペンタクルスのキング」の逆位置でした。
うーん…、まだまだ小アルカナ、ましてやコートカードは読み解くことが苦手な状況、それに加えて逆位置だから、なかなか読み解くのが難しかったです。
ペンタクルスのキングは、しっかりと着実に実績を積んできた王様です。
それが逆位置で出るときは、その性質がうまく出し切れていなかったり、その性質が強まってしまって裏目に出ていることを示します。
私自身この「ペンタクルス」、分かりやすく言えばお金に対して、ちょっと苦手意識があります。
「本当にもらっていいのかな…」と、お金を受け取ることに躊躇してしまうことがあります。それもあって、ハンドメイドの価格設定にとても悩んでいる自覚はあります。
そして、ペンタクルス、お金って「成果」でもあるし、人からの反応の結果ですよね。
その価格設定について、人からの反応を気にしすぎて、そこに向き合うことを避けている。
だから心が動かない、積極的に取り組めないのかな、と感じました…。」
でも、そこに原因があるとしても私の状態は「カップの4(正位置)」なワケですよ。
しっかりこれに取り組むことで、目を開いて差し出されたチャンスなどに気づけるかもしれないですよね。
そして実は、実力があるのかもしれないですね、キングなので…。
でもなぁ…。
でも、やらないとなぁ…。
頑張るしかないんだけどね…。
と、「苦手なものと向き合う」ことを突きつけられて(苦笑)、ちょっと凹みました(^-^;
3枚のフルデッキで行動指針を読み解く
と、苦手意識を再認識させられて凹んできたので(他人から見たら「知らねーよ」でしかないけど)、こちらの実践ワークでは「どのように苦手意識を乗り越えていくのか」ということをテーマにカードを展開してみました。
出て来たカードはこちら。
左上→左下→右で読みます。
1枚目:表立った行動指針を表します。 → ソード7(逆位置)2枚目:心構え、行動するときの考え方を示します。 → カップ8(逆位置)
3枚目:目指すべき着地点 → ペンタクルス2(正位置)
1枚目:ソード7(逆位置)
ソード7は正位置では剣を盗んでいる様子を描いています。
参考までにソード5では剣を人から奪うような様子(戦って奪う、または奪われる)が描かれているのですが、5から7にステップアップすると「誰も傷つけずに(誰とも戦わずに)剣は増やせるぞ」という様子にも感じられることから「要領よく行動する」という解釈ができます。
また、ソード7のカード(画像の右側のもの)をよく見てみると、人物の進行方向(足が向かっている方向)と、目線の方向が逆になっています。
これは「本音と建て前」を表していて、その方向が違うということから「本音と建て前を使い分ける」という解釈もできます。
余談ですが、人の本音、興味が向く先は足先の方向に出ます。
たとえば誰かと話しているときに、相手の足先が自分に向いていたら、その人がたとえスマホをいじっていたとしても、興味はしっかりとあなたに向いている可能性はあります。
逆に、どれだけ会話が弾んでいたとしても、相手の足先があなたに向いていないときには、相手は頭の中では違うことを考えている可能性が高いでしょう。
このソード7に描かれている人物も「誰も来ない、見てないよな…」と周囲の様子を見ているようでも、本心、頭の中では逃げるだけを考えているのでしょうね。
これが逆位置になると、要領よくやろうと張り切りすぎて「自爆してしまう」という解釈や、要領よくやらなくても「え、こんなことでうまくいくの!?」ということが起きるという解釈もできます。
このカードを見ている目的として、私自身をうまく動かす必要があるので(笑)、ここは「え、こんなことでうまくいくの!?」ということが起きるかもしれないので、とにかく手を動かしたりなどで価格設定に取り組みましょう。そのときに自分の本音と建て前を使い分けず、自分の本音を大切にしましょう、というように捉えました。
2枚目:カップ8(逆位置)
カップ8の正位置ではカップを綺麗に揃えて(気持ち(=カップ)を荒げることなく)、自らの意思でその場から去る姿が描かれています。
このことから「機は熟した」として、新しいステージを目指すという解釈や、「機が熟した」といえばカッコいいけども、それって実は「飽きた」という気持ちもあるかもしれないので、「飽きた」という解釈もできます。
これが逆位置で出た場合は、「新しい喜びが見つかる」という解釈や「気持ちを伴って戻ってくる」という解釈ができます。ちなみに恋愛占いで「カップ8(逆位置)」が出て来た場合「復縁が出来る(相手が戻ってくる)」という解釈ができるそうです。
ということは…。
価格設定についてしっかり取り組むことで、新しい気づきを得られて、気持ちが上がってくるんじゃないかな、という期待が出てきました…(*^-^*)🎵
ほうほう!
この2枚から「苦手なことに向き合うことで、いいことがあるよ!」というメッセージにも感じてきて、やっとやっと、「カップの4」で出ていた「動かない心」が徐々に動いてきそうな期待がありました…!
3枚目:ペンタクルス2(正位置)
このペンタクルス2の正位置は、2枚のコインをバランスよく保とうとしている姿が描かれています。
この2枚のコインは「2つのもの」を表していてそれを共にうまくバランスを取って保とうとしていることから、たとえば「本業と副業」など示したりします。
この様子を見て、実は私はハンドメイド活動での価格設定を漠然と「Aパターン/Bパターン」の両方を考えている状態で、それは本当に現実味があるのかな、と悩んでいました。
その2つの両方の展開を踏まえて、価格設定をしてもいいのかな、と感じました。
その結果、片方に絞るかもしれないし、両方の設定で展開できるかもしれないし。
今すぐそのどちらにするのか、両方にするのかを決めなくてもいいのかな、と思いました。
総合すると。
「苦手意識がある価格設定に取り組んでいく中で、いろいろと調べれば絶対にどこかにその方法があって、それは意外なところで見つかるかもしれない。いい結果になっていくのではないか」
ということを感じました。
やっとやっと。
動かない心が動きそうだし、苦手意識で凹んだ気持ちから回復してきました(苦笑)。
2枚のフルデッキで行動指針を読み解く
よっし、ちょっとテンション上がってきたよ…!(調子乗ってきたともいう/笑)。
この2枚のフルデッキでは行動するにあたってのオススメ、つまりは「YESなこと」と、逆に「NOなこと」を見ていきます。
当然、価格設定に対する心構えでのYES/NOが知りたいわけです、はい…!
出て来たカードはこちら。
左が1枚目、右が2枚目です。
1枚目:YESなこと → ワンドのクイーン(正位置)2枚目:NOなこと → 恋人たち
このスプレッドは、2枚目の「NOなこと」では逆位置が出た場合は正位置に戻して、正位置の解釈を「NO」として解釈するそうです。
1枚目:ワンドのクイーン(正位置)
ワンドは「情熱」「理想」などのポジティブな感情を示します。
ワンドのクイーン、そしてキングは、リーダーシップや自発性を示します。
それをするためには自分の価値観をしっかり持っておくことが必要ですよね。
クイーンが出たときには、キングと共通の性質に加えて、女性の特徴でもある相手の気持ちを受け取る力があるという解釈ができます。
つまり。
他の人の価値観などに流されずに、自分の価値観をしっかり持って、相手からの厚意(ビジネスにおける相手からの厚意=商品の対価、つまりはお金を受け取る)もしっかり受け取ることを意識する、ということかな、と感じました。
2枚目:恋人たち
大アルカナが出ました。
小アルカナは出来事、日常の一コマを示しますが、大アルカナは人生に起こる大きなイベント、節目を表すため、メッセージ性が大きいという解釈ができます。
ということは「絶対にダメだよ!」と言われているのだろうと感じました。
で、何がダメなのか。
「恋人たち」のカードの解釈を見てみます。
この「恋人たち」ということは恋愛を示すばかりではないんですよね。
「恋人同士になる」ということは「お互いに選び合う」ことから「選ぶ」という意味があります。
そしてやっぱり恋…、「好き」も「嫌い」も、理屈ではなくて感情だったり感覚だったりしますよね。
つまりは「感覚的に選ぶ」という解釈ができます。
それが「NO」で出ている。
ということは。
「なんとなーく、これくらいの価格かな?」という価格設定は絶対にするな!ということですね、はい(^-^;
…今まで、そういう感覚でやっていたことが多いので、しっかり改めていきます…(^-^;
うーん、やっぱりタロットってどこか見透かすのね(^-^;
でも!
これからのお仕事、特にハンドメイド活動の再開のときに展開したいと考えていた価格設定について、どのように取り組んでいけばいいのか、見えて来た気持ちになっています。
やっぱりタロットカードはセルフカウンセリングに使えるんだなぁ!という実感が強いです!やってみてよかった☆彡
最後に
いやぁ…♪
本当にタロットカード講座に取り組んでみてよかったな、と感じました。
何だか心の中でモヤモヤしていた悩みがしっかりと浮き上がってきて、どのようすればいいのかが見えて来た感覚になりました。
とはいえ、行動しなければ現実は変わらないので、これからが本番なんですけどね(^-^;
無料講座を受講しているときに「なぜ、タロットカードは当たるのか」などなど、タロットカード占いについての疑問が解消されたり、「だからこそ、セルフカウンセリングに役立つのか!」と腑に落ちたんですよね。
私が「タロットカードは、自分のよき相談相手になりそうだわ!」と期待が持てた無料講座が、2021年1月から開講されるようです。
現在、首都圏では新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が出ています。
より、おうち時間が増えてくると思います。
そのときに「時間あるしな…。無料ならばやってみようかな」ですとか。
「コロナ、不安だよ…。私は今、どんなことを意識して日々を過ごせばいいんだろう…」と、タロットカードに悩み相談をしてみるとか。
また、「コロナのせいで、恋人に会えないよぉ…。今、どんな気持ちで過ごしているのかなぁ…」と、相手の様子を感じ取るツールにも使えるかもしれません。
また、私のように「このタイミングをきっかけに、在宅でも収入が得られるような方法を1つでも試してみたい!」という方が受講をしてみてもいいように感じます。
1つでも何かあてはまりそうな方は、ぜひ、以下のリンクから、無料タロットカード講座の内容を見てみてくださいね☆
最後までお読みいただいてありがとうございました☆
0コメント